ED治療についてのよくあるご質問

  • 2022.07.28

EDは治らないですか? 糖尿病などの生活習慣病・神経疾患など基礎疾患が改善することにより勃起力が改善することもあれば、精神面も影響し、薬の内服で自信を回復すれば勃起力が改善することもあります。原因は様々であり原因不明も多いです。 EDで受診される人の年齢は? 当院に受診する方は、10代から70代と幅広く、20代・30代で受診される方もかなりおられます。若い方々の中には、特に心理的な要因でEDになる方が増えています。 EDの診療はどのようにして行われますか? 当院は...

当院での発毛症例

  • 2022.07.28

40代男性 この方は頭頂部の地肌の露出が見られ悩んでおられました。 内服開始3-4か月で髪質に変化が見られ軟毛化が改善。頭頂部の地肌の露出も改善。満足されております。今後の方針を検討中。 治療内容 男性用総合発毛治療薬(ミノキシジル+フィナステリド+亜鉛の3種配合薬)開始。1年経過。現在も内服中。 治療費用 男性用総合発毛治療薬(3種類配合薬)26,000円/月 副作用 ・食欲低下、全身倦怠感、肝機能障害、抗うつ症状など(副作用発...

膀胱が敏感になる季節に・・・

  • 2022.07.28

膀胱炎は一般的に女性の方に多いです。当院にも膀胱炎でよく受診されます。特に最近寒くなり頻尿・尿漏れと同時に増えています。膀胱炎は体調に影響して発症しますが、膀胱炎を適当に対応すると治りにくくなります。症状も変化が激しく、汚れているのに無症状になる方もいます。抗生剤を処方すれば、検尿にて効果判定をしなければいけません。治っていないのに放っておくと慢性化し、結果治りにくくなり、抗生剤を色々使用しても治らないようになることもあります。そのようになると本当に苦労します。頻尿・尿漏れもこの時期に...

包茎について

  • 2022.07.28

小児の包茎 当院の方針ですが、包皮口がほぼふさがり、亀頭包皮炎を頻回に発症、排尿時に周囲に尿が飛び散るときに手術を希望されれば紹介します。ただし、全身麻酔になるので基本的には可能なら経過観察を勧めます。大体、中学2年生、3年生ぐらいには局所麻酔に対して我慢ができるようになるので、それまで様子をみたいです。 大人の包茎 まず、当院では申し訳ありませんが包茎の手術は行っておりません。美容クリニックと連携し紹介しております。美容クリニックですので自費にはなります。10万円ほ...

ED専用のオンライン診療を始動

  • 2022.07.28

この度、ED処方希望で受診される方が多いため、EDのみですが専用のオンライン診療を開始しました。遠方の方も気軽に処方できるようにしていきたいと思います。 初回は、電話診療が必要ですが、その後はライン・メールか電話のみで処方させて頂きます。 初回の電話診療も問診などの診察で終了します。 お悩みの方は一度試してみてください。 当院では頻尿や尿漏れ、前立腺肥大症、血尿、尿路結石、性病、前立腺がん、膀胱がんの術後フォローなど保険診療も真摯に取り組んでおります。保険診療に関しては現在のとこ...

接触後の排尿時の違和感、痛み、残尿感、尿道口からの膿など

  • 2022.07.28

接触後、排尿時に違和感、痛み、残尿感などを認めるときは尿道炎や前立腺炎が考えられます。尿道炎は、淋菌・クラミジアだけではありません。それ以外の菌も考えられます。ちなみに、クラミジアは無症状の事もありますので気を付けてください。よくパートナーが指摘され受診されることも多いです。女性がクラミジアになると色々気を付けなければいけないことがあり注意が必要です。パートナーのためにも気をつけましょう。治療方針は、症状・経過をみながら、検尿・尿を用いたその他の検査・エコーなど状況をみて考慮し治療して...

新型コロナウイルスの感染防止対策

  • 2022.07.28

前回ご紹介した『BACTECTOR O3』以外に、新たに空気洗浄除菌脱臭装置『FDS-GONα』を追加しました。紫外線とHEPAフィルタのダブル効果で強力除菌を行います。コロナウイルス対策として有力視されている装置です。皆さんが安心できるように可能な限りの対策を行っています。 当院は医療ビルの前には4台、徒歩1分のところに提携駐車場があります。泌尿器科は遠方からも受診される方が多く、寝屋川市・守口市は勿論、四条畷市、大東市、旭区、鶴見区からも受診されます。頻尿、尿漏れ、前立腺肥大...

最近のED薬について

  • 2022.07.28

当院で扱っているED薬は下記の6種類です。 1:バイアグラシルデナフィル(バイアグラのジェネリック) 2:シアリス・タダラフィル(シアリスのジェネリック) 3:レビトラ・バルデナフィル(レビトラのジェネリック) 各々、飲み方が大事な薬です。効果はそれぞれ個性があり差があるので推奨薬はありません。皆さん、シチュエーションなどに応じて色々試しております。初診時は5分ほどの診察。以降は診察の必要なく処方のみ可能です。1錠からでも構いません。 当院は医療ビルの前に...

クランベリーの働きと効果について

  • 2022.07.28

尿には酸性、アルカリ性があります。クランベリーは尿を酸性化する作用があります。また、尿路への菌付着を防止する作用もあります。それにより下記の効果があります。 1:膀胱炎の再発予防(日本泌尿器科や感染症学会で推奨されています。) 2:尿臭の軽減 3:排尿ができない患者さんに尿管カテーテルを留置していると尿がアルカリ性になり、結果、アルカリ性の尿路結石により尿管カテーテルが閉塞します、その尿管カテーテルの閉塞改善を行います。 4:アルカリ尿によるスキントラブルの改善(これは...

クランベリージュースについて

  • 2022.07.28

膀胱炎の患者さんを治療していると時々、頻回に膀胱炎を発症する患者さんや中々治りにくい患者さんがおられます。もちろん、その原因を調べることが大事ですが、結果的に何も認めず、生活習慣病などの基礎疾患や体質による患者さんもおられます。そのような患者さんにお勧めなのがクランベリージュースです。クランベリージュースは膀胱炎の予防に効果があると泌尿器科や感染症の学会で推奨されています。たかが膀胱炎と思われるかもしれませんが中々治りにくいと、患者さんは本当に苦渋されます。ダメもとで一度試してみるのも...