前立腺がんの早期発見に役立つPSA検査とは?

  • 2024.09.09

「PSA検査」について、検査の概要から、方法、費用、よくある疑問まで、この記事を読めば全て分かります。PSA検査は、前立腺がんの早期発見に非常に有効な検査です。しかし、PSA値だけで前立腺がんと断定できるわけではありません。この記事では、PSA検査を受けるメリットだけでなく、注意点や他の検査との関連性についても詳しく解説することで、検査を受けるかどうか悩んでいる方、検査結果について不安を感じている方の疑問を解消します。 1. PSA検査の概要 PSAとは PSAは「前立腺特異...

~前立腺癌検診をしましょう~

  • 2024.09.03

50歳以上になれば前立腺癌を発症していないか調べましょう。採血で前立腺癌腫瘍マーカー(PSA)をみればわかります。PSAは、高値=癌ではありません。前立腺肥大・炎症などによっても上昇します。まずは、専門の泌尿器科に受診しましょう。 採血で高値であれば、状況により追加検査を考えます。その結果次第では、前立腺生検を考え連携している病院に紹介します。 現在は、手術支援ロボットと言われるダヴィンチが普及しております。低侵襲性であり是非お勧めです。必要であれば、連携している手術経験豊富な病院...

~花粉症治療もお任せください~

  • 2024.04.17

春が来ると、目がかゆくなったり、鼻水が止まらなくなる人が増えてきますよね。そんな春の悩み、花粉症でお困りの皆さんに、当院から嬉しいお知らせがあります。 ボトックスを用いた花粉症治療 「花粉症ボトックス」って聞いたことありますか?これは、あの有名なボトックスを使ったちょっと新しいアプローチです。ボトックスは、神経伝達をちょうどいい具合に調整してくれるんです。この方法では、ボトックスを鼻の中にしみ込ませて、鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどのいや〜な症状を和らげることができるんです。興味が...

~当院での包茎手術の特徴~

  • 2024.03.05

1:泌尿器科専門医が、まずは診療させて頂きます。 2:執刀医は、勿論、経験豊富な美容外科の先生です。 3:術後は、執刀医の先生とLINEで密にやりとりできます。   写真を載せて質問してください。 4:抜糸は基本的に不要です。 5:麻酔は、局所麻酔で初めだけ少し痛いぐらいです。それも一瞬です。   術中・術後は痛くありません。 6:亀頭直下埋没法で税込み10万円です。 他院では、手術内容に、オプションとして小帯温存・絞扼修正・癒着剥離などで価格が...

~2024年のご挨拶~

  • 2024.01.09

あけましておめでとうございます。今年の5月で【やすだ泌尿器科クリニック】は9年目に入ります。昨年は、『美容外科Dr.による傷跡が目立ちにくい包茎手術』、『土曜日を二診体制にし、患者様の待ち時間の短縮、利便性の向上』に取り組むことができました。※平日になかなか来ることができない患者様はぜひ土曜日の受診をご検討ください。 地域の泌尿器科領域のかかりつけ医として、男女世代問わず、幅広いご相談を承っております。 【当院でご相談の多い疾患・お悩み】 1:頻尿・尿漏れ2:女性 膀...

~当院でのED処方の特徴~

  • 2023.12.08

1:日本で認可されている薬しか処方しておりません。2:認可されている薬は、バイアグラ・シルデナフィル・シアリス・タダラフィル・バルデナフィルの5種類です。レビトラは生産中止となりました。3:2回目以降の処方は、電話・LINEで承っております。 事前にご連絡頂き、受付でお渡しします。なのでお待たせしません。 ※発送することも可能です。4:オンライン診療もしております。 受診しにくい方は、1回目だけ電話診療で対応しその後は、発送か取り来てもすぐです。 ED専門オンライン診療はこちら▶...

~頻尿・尿もれについて part1~

  • 2023.11.07

1:女性の頻尿の原因⇒外気温など周囲の環境・ストレスなど体調面・基礎疾患・多飲など2:頻尿の症状のチェック⇒急にトイレにかけこむ?間に合わなくてもれる?1回量はどれぐらい?200-300mlは普通です。それは多飲の頻尿です。 3:頻尿が急に増えた時の可能性とは?⇒それ以外に症状は?周囲の環境は?自分の体調は?飲みすぎてませんか?4:何科に受診するべきか - 泌尿器科と他の診療科との関係⇒内科や婦人科では、副作用のcheckをしていないことが多く不安です。 そもそも効果がでていない...

~2023年 年始のご挨拶~

  • 2023.01.04

あけましておめでとうございます。今年こそコロナも終息とは言えずとも生活に影響のない状態になってほしいものです。昨年12月から特に冷えが強くなり、やはり頻尿・尿漏れなど増加傾向ですが、可能な限り排尿障害が生活に影響しないように改善させていきます。排尿状態は、皆さんの膀胱訓練などの努力、内服の継続である程度改善します。中には、苦渋される患者さんもいるのは事実です。患者さんが目標をもって継続できるように説明していきます。調子がよければ中止ができるか内服の調節を行い挑戦してみます。尿でお困りの...

自己紹介

  • 2022.07.28

こんにちは。院長の安田です。2016年5月に古川橋駅近くで開業し、そろそろ5年になります。この5年、とにかく必死のパッチで診療を頑張り、凄く早い5年でした。さらに泌尿器科医として診療を地道に頑張り、地域に根付けるように頑張っていきます。よろしくお願いします。今回はわたくしの自己紹介です。笑 軌跡 寝屋川市で数年ほど暮らし、枚方市の長尾と樟葉で小・中・高と地元の学校に通学していました。大学は堺市の方となり、その後は南大阪を中心に大学病院および大学関連病院に勤務医として従事。諸...