~ED part 1 原因~

  • 2024.12.26

ED(勃起障害)は、陰茎の血流障害で起こります。 加齢とともに発症率が高まりますが、決して避けられないものではありません。 実は、生活習慣の改善やストレス管理によってEDを予防、または改善できる可能性があるのです。今回、具体的な予防策を「食事」「運動」「ストレス管理」の3つの側面からご紹介します。血管を健康に保つための具体的な食材や、効果的な運動方法、ストレス解消法、睡眠の質を高める方法など、すぐに実践できる内容が満載です。 EDの原因となる生活習慣病 生活習慣病はED...

当院での前立腺がんに対するホルモン療法の治療の流れ

  • 2024.12.20

当院で前立腺癌に対してホルモン療法を行っている患者さんの診療経過をYou tubeに載せました。下記の流れです。 1:看護師さんが患者さんを呼びに行き処置室へ誘導します。2:当院では、注射の種類によりますが少しでも注射した後に痛みを和らげるため先に、注射部位を冷やします。3:注射の前に、現状の前立腺癌の状態を前回の採血結果をもとに説明します。4:今回注射するところを、前回刺した部位から外すため、注射ノートで確認し、注射部位を消毒します。(これも注射の種類によります。)5:注射~ゆっくり投...

陰茎のブツブツで不安…真珠様陰茎小丘疹の症状と泌尿器科受診のタイミング

  • 2024.12.10

陰茎にブツブツができると、性感染症などの深刻な病気を疑い、不安になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、陰茎にできるブツブツの中でも特に多い「真珠様陰茎小丘疹」について詳しく解説します。真珠様陰茎小丘疹は良性の皮膚変化であり、基本的に治療の必要はありません。この記事を読むことで、陰茎のブツブツが真珠様陰茎小丘疹かどうかを自己判断するための知識、他の病気との見分け方、そして泌尿器科を受診すべきタイミングを理解することができます。具体的な症状や画像、他の疾患との比較、受診の流れ、セルフケア...

前立腺がんの薬物治療

  • 2024.10.30

前立腺がんは、男性に特有のがんであり、特に高齢者に多く見られます。日本においても、前立腺がんの罹患率は年々増加しており、早期発見と適切な治療が求められています。ここでは、前立腺がんの薬物療法について詳しく解説します。 前立腺がんの概要 前立腺は、男性の生殖器系に位置する臓器で、精液の一部を生成します。前立腺がんは、前立腺の細胞が異常に増殖することによって発生します。初期段階では無症状であることが多く、進行すると排尿困難や骨転移による痛みなどの症状が現れることがあります。前立腺がんの...

~陰茎にぶつぶつが、、、できものが、、、~

  • 2024.10.22

そのように訴えて実際に触診しますと、本当にブツブツやブツブツでなかったりと色々です。結局、実際にみてみなければわかりません。 触診して、それに応じて検査を行い治療していきます。 基本的に下記を疑います。 1:陰茎尖圭コンジローマヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因で、陰茎や陰嚢にイボ状の病変が生じます。性行為によって感染しやすく、放置すると病変が拡大することがあります。治療には薬剤塗布や切除が用いられます。 2:亀頭包皮炎亀頭や包皮が赤く腫れ、かゆみや痛みを伴う炎...

前立腺がんの早期発見に役立つPSA検査とは?

  • 2024.09.09

「PSA検査」について、検査の概要から、方法、費用、よくある疑問まで、この記事を読めば全て分かります。PSA検査は、前立腺がんの早期発見に非常に有効な検査です。しかし、PSA値だけで前立腺がんと断定できるわけではありません。この記事では、PSA検査を受けるメリットだけでなく、注意点や他の検査との関連性についても詳しく解説することで、検査を受けるかどうか悩んでいる方、検査結果について不安を感じている方の疑問を解消します。 1. PSA検査の概要 PSAとは PSAは「前立腺特異...

~前立腺癌検診をしましょう~

  • 2024.09.03

50歳以上になれば前立腺癌を発症していないか調べましょう。採血で前立腺癌腫瘍マーカー(PSA)をみればわかります。PSAは、高値=癌ではありません。前立腺肥大・炎症などによっても上昇します。まずは、専門の泌尿器科に受診しましょう。 採血で高値であれば、状況により追加検査を考えます。その結果次第では、前立腺生検を考え連携している病院に紹介します。 現在は、手術支援ロボットと言われるダヴィンチが普及しております。低侵襲性であり是非お勧めです。必要であれば、連携している手術経験豊富な病院...

~花粉症治療もお任せください~

  • 2024.04.17

春が来ると、目がかゆくなったり、鼻水が止まらなくなる人が増えてきますよね。そんな春の悩み、花粉症でお困りの皆さんに、当院から嬉しいお知らせがあります。 ボトックスを用いた花粉症治療 「花粉症ボトックス」って聞いたことありますか?これは、あの有名なボトックスを使ったちょっと新しいアプローチです。ボトックスは、神経伝達をちょうどいい具合に調整してくれるんです。この方法では、ボトックスを鼻の中にしみ込ませて、鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどのいや〜な症状を和らげることができるんです。興味が...

~当院での包茎手術の特徴~

  • 2024.03.05

1:泌尿器科専門医が、まずは診療させて頂きます。 2:執刀医は、勿論、経験豊富な美容外科の先生です。 3:術後は、執刀医の先生とLINEで密にやりとりできます。   写真を載せて質問してください。 4:抜糸は基本的に不要です。 5:麻酔は、局所麻酔で初めだけ少し痛いぐらいです。それも一瞬です。   術中・術後は痛くありません。 6:亀頭直下埋没法で税込み10万円です。 他院では、手術内容に、オプションとして小帯温存・絞扼修正・癒着剥離などで価格が...

~2024年のご挨拶~

  • 2024.01.09

あけましておめでとうございます。今年の5月で【やすだ泌尿器科クリニック】は9年目に入ります。昨年は、『美容外科Dr.による傷跡が目立ちにくい包茎手術』、『土曜日を二診体制にし、患者様の待ち時間の短縮、利便性の向上』に取り組むことができました。※平日になかなか来ることができない患者様はぜひ土曜日の受診をご検討ください。 地域の泌尿器科領域のかかりつけ医として、男女世代問わず、幅広いご相談を承っております。 【当院でご相談の多い疾患・お悩み】 1:頻尿・尿漏れ2:女性 膀...