男性における陰部の違和感、排尿時痛、尿道の違和感、残尿感、射精痛、睾丸痛、睾丸の違和感、睾丸が握られるよう感じ、大腿部がしびれる、肛門痛など

  • 2022.07.28

男性で上記の症状があるときは慢性前立腺炎を疑います。症状の出方は、患者さんにより様々です。勿論、その方の症状の経過や既往歴などの問診もふくめて考慮します。とにかく、慢性前立腺炎は患者さんにとっても、医師にとっても難しい病気です。
慢性前立腺炎は細菌性と非細菌性があり後者も多く認めます。原因は多々報告されておりますが、はっきりしておりません。それだけに治療も様々な薬を使用し根気よく内服の継続性と行動療法が重要です。抗生剤や植物製剤や漢方や安定剤などを使い分けます。医療従事者もまずは、痛みなど少しでも患者さんの負担を取り除くことを目標としております。また、最近では慢性前立腺炎に対してタダラフィル(ザルティア)が効く症例が報告されております。お悩みの方は一度受診してみてください。

男性における陰部の違和感、排尿時痛、尿道の違和感、残尿感、射精痛、睾丸痛、睾丸の違和感、睾丸が握られるよう感じ、大腿部がしびれる、肛門痛など

当院は医療ビルの前には4台、徒歩1分のところに提携駐車場があります。
泌尿器科は遠方からも受診される方が多く、寝屋川市・守口市は勿論、四条畷市、大東市、旭区、鶴見区からも受診されます。

頻尿、尿漏れ、前立腺肥大症、血尿、性病、ED、男性更年期障害など診察しております。

また当院でのコロナ対策として

・マスク、手洗い、アルコール消毒は徹底的に行っております。
・待合室の席の間隔をあけ接触しないように心がけています。
また、医療ビルのメリットをいかし、三階の敷地内に椅子を配置しました。診察時にはお呼びにいかせて頂きます。
・受付にもカバーをかけております。
・出入り口のドアと奥の部屋のドアをあけ、通気性をよくして換気しております。


可能な限り、今やれるべき事は行い診察しておりますのでご安心ください。

やすだ泌尿器科クリニック
院長 安田宗生