ED治療薬 バルデナフィル|男のED治療薬(勃起障害・勃起不全)|門真市のやすだ泌尿器科クリニック|寝屋川市・守口市

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ED治療薬:バルデナフィル

バルデナフィルは、ED治療に用いられるPDE5阻害薬のひとつです。ジェネリックは幾つかの製薬会社から発売されており、10mg錠と20mg錠があります。沢井製薬の錠剤の形状は楕円形で、淡いオレンジ色をしています。バイアグラとの大きな違いは、食事の影響を比較的に受けにくい点です。但し、脂肪分の多い食事には注意が必要だと言われています。

なお、バイアグラでは期待するような効きめを得られなかった方が、バルデナフィルを試してみたら効果が実感できたというケースも少なからず見受けられますので、バイアグラをうまく補助してくれる薬としての価値が高いと言えるでしょう。

バルデナフィルの価格


バルデナフィル 10mg 1,300円
バルデナフィル 20mg 1,800円

初診料・再診料:無料

バルデナフィルの作用機序(しくみ)

男性が性的刺激を覚えると、興奮した大脳からの指令が脊髄を経由して勃起中枢に伝わります。すると陰茎の細動脈壁からNO(一酸化窒素)が分泌され、cGMP(環状グアノシン一リン酸)という血管拡張物質が増加します。このcGMPの作用によって陰茎周辺部の血管が拡張して血流量が増え、海綿体に血液が流れ込んで陰茎は勃起します。

一方、これを阻害する(勃起を鎮める)物質にPDE5があります。EDになっている人では、このPDE5が多いため勃起を継続することができず、勃起が起こってもすぐに萎えてしまいます。バルデナフィルは、その有効成分である「塩酸バルデナフィル水和物」がPDE5の作用を抑えるため、勃起とその継続を助けることができるのです。

cGMP(環状グアノシン一リン酸)

バルデナフィル処方の出来ないケース(併用禁忌薬)

心臓病などのために性行為を禁じられている方や、狭心症の治療薬である硝酸剤や不整脈の薬(抗不整脈薬)を服用している方など、バルデナフィルを処方できないケースがあります。また服用なさっている薬との飲み合わせが悪い場合もありますので、服用なさっている薬剤については、必ず受診時に医師に申告なさってください(薬剤名は受診時にわかるように、お薬手帳か薬自体を必ずご持参ください)。

バルデナフィルの服用方法

バルデナフィルの服用方法

バルデナフィルは適切に服用しないと、期待した十分な効果が得られないことがあります。そうした事態を避けるため、決められた服用方法をきちんと守ってください。まず服用するタイミングですが、性行為の30分~1時間前に飲みましょう。バルデナフィルには即効性があり、服用後15分程で効果が現われ始めます。しかし、服用後45分~1時間前後に効果のピークがくるため、性行為の30分~1時間前の服用をお勧めします。

バルデナフィルの効果は、食事や飲酒の影響を受けにくいので、少量のアルコールや通常量の食事の後に服用することができます。ただし、過度の飲酒や脂っこい食事の後にバルデナフィルを服用すると、効果が半減したり、効果の出る時間が遅れたりすることがありますので、空腹時であるに越したことはありません。そのため、食後2時間以降の服用が好ましいと言えます。

※グレープフルーツ(ジュース)を飲食した後にバルデナフィルを服用すると、薬成分の血中濃度が上がり過ぎることがありますので、服用前にはそうした飲食を避けてください。

バルデナフィルの副作用

ほてり、目の充血、頭痛、めまい、鼻づまりなどの副作用がみられることがあります。そうした症状が重かったり、バルデナフィルの作用時間(5~10時間)を超えて長きにわたって効果が持続したりするようでしたら、医師にご相談ください。

門真市・寝屋川市・守口市でバルデナフィル処方ご希望の方は「やすだ泌尿器科」へご相談ください
  • 男性泌尿科専門医によるカウンセリング
  • 診察は初診のみ(5分程度)、再診は電話やラインで注文可能(受付で手渡し)
  • ED治療薬は1錠からでも処方可能
  • 月、火、金曜日は夜19時まで診察(水曜日は20時まで)

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