ED治療薬:デイリータダラフィル
【デイリータダラフィルとは?】日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医が解説
「デイリータダラフィル」とは、タダラフィル(シアリスのジェネリック)を毎日低用量で服用し続ける治療法です。この記事では、オンデマンド内服との違い、血管内皮機能の改善や前立腺肥大症への効果といった最新エビデンス、正しい飲み方・費用相場・クリニック選びのポイントまでを日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医がが解説します。
デイリータダラフィル料金表
| 処方内容 | 価格(税込) |
|---|---|
| 2.5mg 30錠(1ヶ月分) | 2,750円 1日あたり約92円 |
| 5mg 30錠(1ヶ月分) | 5,500円 1日あたり約184円 |
- 診察費用不要(初診費用・再診費用)不要 ※お薬代のみ
- EDオンライン診療なら全国対応 10,000円以上のご注文で配送料無料
- 国内正規流通品のみ取扱い
- 定期購入の縛りはありません。1か月(30錠)単位でご購入いただけます。
- 最大7ヶ月分まで処方可能(要医師との相談)
- ED治療はキャッシュレス決済対応
「価格が安すぎませんか?」
とのお声をいただきますが、デイリータダラフィル(低用量タダラフィル)治療は継続いただくことで効果を実感していただきやすい治療です。そのため、患者様が継続していただきやすい価格設定・最安値でのご提供を目指しています。
取り扱いのED治療薬はすべて国内正規品流通品です。

取り扱っております
当院取り扱いのデイリータダラフィルはオーソライズドジェネリックです
オーソライズドジェネリック:先発品メーカーの許諾を得て、先発品と全く同じ有効成分・添加物・製造方法で作られたジェネリック医薬品です。
一般的なジェネリック医薬品に比べて先発品との同一性が極めて高く、より安心して服用いただけるというメリットがあります。
診療時間内にクリニックまでお電話を
お急ぎの方は診療時間内にクリニックまでお電話をいただければ、最短でのオンライン診療枠を調整いたします。『デイリータダラフィルのオンライン診療を受けたい』とスタッフにお伝えください。EDオンライン診療の所要時間は約10~15分程度です。
診療時間
午前9:00~12:00、午後16:00~19:00(水曜日は20:00まで)
休診:木曜午後、土曜午後、日曜日、祝日
※当日の予約状況により後日の枠をご案内することもございますのであらかじめご了承ください。
デイリータダラフィル療法(低用量タダラフィル療法)とは?
デイリータダラフィル療法とは、ED(勃起不全)治療薬として承認されているタダラフィルを、性行為のタイミングに関わらず毎日一定の低用量で継続内服する治療法です。「デイリー療法」「低用量タダラフィル療法」「毎日投与法」などとも呼ばれ、日本国内の泌尿器科クリニックや男性専門クリニックでも広く採用されつつある治療選択肢のひとつです。
従来のED治療では、性行為の予定に合わせてその都度薬を服用する「オンデマンド療法(必要時投与法)」が一般的でした。一方、デイリー療法では1日1回・少量のタダラフィルを毎日決まった時間に服用し続けることで、血中薬物濃度を安定した状態に保つことを目的としています。
毎日飲むことで「自然な勃起力」を取り戻す治療法
オンデマンド療法では「今夜使うかもしれないから飲んでおく」「飲んだのに機会がなかった」といった精神的な負担が生じやすく、薬を飲むという行為そのものがパートナーとの関係に緊張をもたらすことがあります。デイリー療法ではこうした「薬を飲む=性行為の予告」というイメージを切り離すことができ、性的な刺激があれば自然に勃起しやすい状態を日常的に維持できるという点が大きな特徴です。
毎日の継続服用によって血中のタダラフィル濃度が定常状態に達すると、陰茎海綿体の平滑筋は常にリラックスしやすい環境に置かれます。その結果、性的な興奮が生じたときに勃起を妨げる要因が少なくなり、よりスムーズかつ自然な勃起反応が得られやすくなります。また、毎日少量を服用することで体への負担が分散されるため、一般的に高用量のオンデマンド投与と比べて副作用(頭痛・ほてり・筋肉痛など)が出にくいと報告されています。
さらに、継続的な血管拡張作用により陰茎への血流が慢性的に改善され、中・長期使用によってED自体の根本的な病態改善に寄与する可能性があることも、デイリータダラフィル療法が注目を集める大きな理由のひとつです。単に「その場の勃起をサポートする」だけでなく、治療的な意義を持つ可能性がある点で、従来のオンデマンド療法とは一線を画しています。
タダラフィル(シアリスジェネリック)の特性とメカニズム
タダラフィルは、PDE5(ホスホジエステラーゼ5型)阻害薬に分類されるED治療薬です。日本では先発品として「シアリス」が承認・販売されており、現在は複数のジェネリック医薬品(後発医薬品)も流通しています。デイリー療法で使用されるのは、主に2.5mgまたは5mgという低用量の製剤です。
PDE5阻害薬としての作用機序
性的刺激が加わると、陰茎海綿体の神経末端および内皮細胞から一酸化窒素(NO)が放出されます。NOは海綿体平滑筋細胞内でグアニル酸シクラーゼを活性化し、cGMP(環状グアノシン一リン酸)の産生を増加させます。cGMPは平滑筋を弛緩させ、海綿体への血液流入を促進することで勃起が生じます。
一方、PDE5はcGMPを分解する酵素であり、PDE5が過剰に働くとcGMPが速やかに失活し、十分な勃起が得られにくくなります。タダラフィルはこのPDE5を選択的に阻害することでcGMPの分解を抑制し、海綿体平滑筋のリラクゼーション状態を維持して血流を増加させ、勃起を補助します。なお、性的刺激がない状態では自発的に勃起が生じるわけではなく、あくまで性的興奮を前提とした補助的な働きです。
タダラフィルがデイリー療法に適している理由:半減期の長さ
ED治療に使われるPDE5阻害薬には、シルデナフィル(バイアグラ/ジェネリック)、バルデナフィル(レビトラ/ジェネリック)、タダラフィル(シアリス/ジェネリック)などがあります。デイリー療法にタダラフィルが特に適している最大の理由は、その半減期の長さにあります。
| 薬剤名 | 代表的な商品名(先発品) | 血中半減期の目安 | 作用持続時間の目安 | デイリー療法への適性 |
|---|---|---|---|---|
| シルデナフィル | バイアグラ | 約3〜5時間 | 約4〜6時間 | 低い(半減期が短く蓄積しにくい) |
| バルデナフィル | レビトラ | 約4〜6時間 | 約4〜8時間 | 低い(半減期が短く蓄積しにくい) |
| タダラフィル | シアリス | 約17〜18時間 | 最大約36時間 | 高い(1日1回で定常濃度を維持しやすい) |
タダラフィルの血中半減期は約17〜18時間と他のPDE5阻害薬と比べて著しく長く、1日1回の服用を続けることで服用後5〜6日程度で血中濃度が定常状態(ステディステート)に達します。定常状態に達した後は、毎日の服用によってその濃度が安定的に維持されるため、「薬を飲んでから何時間以内に行為しなければならない」という時間的な制約がなくなります。
デイリー療法で使用される用量:2.5mg・5mgとは
オンデマンド投与では一般的に10mgまたは20mgのタダラフィルが使用されます。一方、デイリー療法では2.5mgまたは5mgという低用量が用いられます。低用量であっても、毎日継続することで体内に一定量が蓄積・維持されるため、治療上必要な薬効を発揮することができます。
日本では、タダラフィル5mgが前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療薬(商品名:ザルティア)としても承認されており、EDの自由診療とは別に保険診療の対象となっている場合があります。EDへのデイリー療法としてのタダラフィルは、現在日本では自由診療として提供されており、クリニックによって処方される製品や価格は異なります。
タダラフィルの薬理学的特徴と選択性
タダラフィルはPDE5に対する選択性が高い一方で、網膜に存在するPDE6や骨格筋・心筋に存在するPDE11に対する親和性については他のPDE5阻害薬と異なる特徴を持っています。PDE6への影響が比較的少ないため、視覚への影響(青みがかって見える・光がまぶしく感じるなどの色覚異常)がシルデナフィルと比較して起こりにくいとされています。
また、食事の影響を受けにくい点もタダラフィルの特徴です。シルデナフィルは高脂肪食を摂取後に服用するとTmax(最高血中濃度到達時間)が延長し、効果の発現が遅れることが知られていますが、タダラフィルは食事の影響を受けにくく、食前・食後を問わず服用できる利便性があります。デイリー療法では毎日の継続服用が前提となるため、この食事非依存性も長期使用における大きなメリットとなります。
【最新エビデンス】デイリー療法がもたらす4つのメリット
デイリータダラフィル療法は、単に「必要なときだけ飲む」オンデマンド療法とは一線を画す治療戦略です。毎日一定量を服用し続けることで、体内に薬理学的な基盤が積み重なり、複数の臨床的メリットが生まれることが複数の臨床試験によって示されています。以下では、エビデンスに基づいた4つの主要なメリットを詳しく解説します。
ED(勃起不全)の根本的な改善と血管内皮機能の修復
タダラフィルは、陰茎海綿体平滑筋を弛緩させるcGMP(環状グアノシン一リン酸)を分解する酵素であるPDE5(ホスホジエステラーゼ5型)を選択的に阻害することで、血流増加と勃起を促します。オンデマンド服用では「性行為の前だけ」薬が作用しますが、デイリー療法では24時間365日にわたって一定の血中濃度が維持されるため、陰茎海綿体への酸素供給が継続的に改善されます。
この持続的な血流改善は、血管内皮細胞の機能そのものに働きかけます。EDの根本原因の多くは血管内皮機能障害(一酸化窒素NOの産生低下)にあります。デイリー療法によって血管内皮から産生される一酸化窒素(NO)の量が増加し、血管の柔軟性・拡張能が回復していくことが複数の研究で報告されています。これは単なる「その場しのぎ」ではなく、EDの病態生理そのものへのアプローチです。
また、夜間・早朝勃起(nocturnal penile tumescence)の回数と硬度が増加することも確認されており、これは陰茎組織の酸素化と繊維化予防に寄与すると考えられています。長期的には、服用を中断した後も勃起機能が一定程度維持されるという報告もあり、「治療的」側面を持つ点がデイリー療法の大きな特徴です。
デイリー療法による血管内皮機能改善のメカニズム(概要)
| 段階 | 生理学的変化 | 臨床的効果 |
|---|---|---|
| PDE5阻害(即時) | cGMP分解の抑制 → 平滑筋弛緩 | 陰茎への血流増加・勃起促進 |
| 継続服用(短期) | 血管内皮でのNO産生増加 | 自然な勃起反応の改善 |
| 継続服用(中長期) | 血管内皮機能の構造的修復・酸化ストレス軽減 | 夜間勃起の回数・硬度の増加、治療効果の持続 |
排尿障害(前立腺肥大症)への随伴効果
タダラフィルは、日本においても前立腺肥大症(BPH)に伴う排尿症状の改善薬として、5mgの低用量が保険適用を受けています(製品名:ザルティア)。これはPDE5が前立腺・膀胱頸部・尿道の平滑筋にも発現しており、その阻害によってこれらの筋肉が弛緩し、尿流が改善されるためです。
EDと前立腺肥大症は中高年男性において高率で併存する疾患であり、デイリータダラフィル療法は両者を同時に改善できる点で、治療の合理性が非常に高い選択肢です。
国際前立腺症状スコア(IPSS)を用いた評価では、タダラフィルの毎日服用によって排尿困難・頻尿・残尿感・尿線の細さといった症状スコアが有意に改善することが示されています。また、最大尿流量(Qmax)の改善も報告されており、単なる自覚症状の改善にとどまらない客観的な排尿機能改善効果が確認されています。
前立腺肥大症の主な排尿症状とタダラフィルの効果
| 症状カテゴリ | 具体的な症状 | タダラフィルによる改善 |
|---|---|---|
| 蓄尿症状 | 頻尿、夜間頻尿、尿意切迫感 | 膀胱頸部平滑筋の弛緩・過活動膀胱症状の軽減 |
| 排尿症状 | 尿勢低下、尿線細小、排尿遅延、腹圧排尿 | 尿道・前立腺平滑筋の弛緩による尿流改善 |
| 排尿後症状 | 残尿感、排尿後尿滴下 | 残尿量の減少 |
「タイミングのプレッシャー」からの解放
デイリー療法では服用が日常のルーティンに組み込まれるため、服薬と性行為が切り離され、「薬を飲んだから今夜はしなければ」「飲んでいないから無理だ」というプレッシャーの構造そのものがなくなります。
これは心因性EDの要素が強い患者、あるいは混合性ED(器質性+心因性)の患者において特に重要な意味を持ちます。性的な自発性・自信の回復は、パートナーとの関係性の改善にも直結します。
心理的メリットをまとめると以下のとおりです。
デイリー療法が心理面にもたらす主な変化
| 課題(オンデマンド療法) | 改善(デイリー療法) |
|---|---|
| 服薬タイミングの計算と失敗への不安 | 服薬がルーティン化され、タイミングを気にする必要がなくなる |
| 「薬を飲んだ」ことがパートナーへの暗示になる | 毎日服用のため、服薬が性行為の合図にならない |
| 効果が出るかどうかの不確実性による緊張 | 血中濃度の安定により、いつでも自然な勃起反応が期待できる安心感 |
| 「薬がなければ勃起できない」という自己評価の低下 | 自然な性的反応の回復体験を通じた自信の再構築 |
長期継続による勃起機能の維持・底上げ効果
デイリー療法の4つ目のメリットは、長期継続によって得られる「勃起機能ベースラインの底上げ」です。オンデマンド療法は性行為のたびに有効ですが、服用していない期間は薬理学的サポートがゼロになります。一方、デイリー療法では血中濃度が常に一定以上に保たれることで、陰茎海綿体の平滑筋・内皮細胞・神経機能が継続的に保護・維持されます。
加齢とともに勃起機能は自然に低下しますが、その主な原因は陰茎海綿体の線維化(コラーゲン沈着による弾性の低下)と血管内皮機能の衰退です。デイリータダラフィルはNO産生を慢性的に高めることで酸化ストレスを軽減し、海綿体平滑筋細胞のアポトーシス(細胞死)抑制に働くとされています。これにより、加齢に伴う勃起機能の自然な低下を緩やかにし、機能を長期間にわたって維持する「保護効果」が期待できます。
また、前立腺がん治療(前立腺全摘術や放射線療法)後にEDを発症した患者を対象とした研究においても、術後早期からのデイリータダラフィル投与が海綿体神経の回復と勃起機能の早期再獲得に寄与する可能性が示されており、「リハビリテーション的使用」としての有用性も注目されています。
デイリー療法の長期使用で期待される臨床的変化(まとめ)
| 時期 | 期待される変化 | 根拠となるメカニズム |
|---|---|---|
| 服用開始から数週間 | 夜間・早朝勃起の改善、性行為時の勃起反応の安定 | PDE5持続阻害による血流改善・cGMP蓄積 |
| 1〜3か月 | IIEF(国際勃起機能スコア)スコアの有意な上昇、血管内皮機能指標の改善 | NO産生増加・酸化ストレス軽減・内皮機能修復 |
| 3か月以降(長期) | 勃起機能ベースラインの底上げ、中止後も一定期間の効果持続の可能性 | 海綿体平滑筋保護・線維化抑制・細胞アポトーシス抑制 |
デイリー療法 vs オンデマンド(必要時)内服|あなたに合うのはどっち?
タダラフィルには、毎日一定量を内服するデイリー療法(低用量:2.5mg〜5mg)と、性行為の前に必要なときだけ内服するオンデマンド療法(通常用量:10mg〜20mg)という2つの使い方があります。どちらも同じ有効成分を使いながら、目的・生活スタイル・身体の状態によって最適な選択が異なります。このセクションでは、両者を多角的に比較し、あなたに適した療法を判断するための情報を整理します。
デイリー療法とオンデマンド療法の基本的な違い
まず、それぞれの療法の基本的な特徴を以下の表で確認しましょう。
| 比較項目 | デイリー療法 | オンデマンド療法 |
|---|---|---|
| 用量(タダラフィル) | 2.5mg または 5mg | 10mg または 20mg |
| 内服タイミング | 毎日、決まった時間に内服 | 性行為の約30分〜1時間前に内服 |
| 血中濃度の推移 | 安定した血中濃度を維持 | 内服後に濃度が上昇し、数時間〜最大36時間程度で低下 |
| 自然な勃起への影響 | 性的刺激に対して日常的に反応できる状態を維持 | 内服後の有効時間内に限り効果が期待できる |
| タイミングの自由度 | 高い(内服と性行為のタイミングを合わせる必要がない) | やや低い(行為前の内服計画が必要) |
| 血管内皮への長期的な修復効果 | 継続的な刺激により期待しやすい | 限定的 |
| 1回あたりの薬剤コスト | 毎日内服するため月の総費用がかかりやすい | 必要なときだけのため、使用頻度が少ない場合はコストを抑えられる |
| 前立腺肥大症への適応 | あり(5mgが保険適用の対象となる場合がある※ED治療目的の場合は自費診療) | なし |
デイリー療法が向いている人の特徴
デイリー療法は、単に性行為前に薬を飲む「場当たり的な対処」ではなく、EDの根本にある血管機能や陰茎海綿体の状態を継続的に改善していくことを目的とした治療的アプローチです。以下に当てはまる方には、デイリー療法が特に適していると考えられます。
| こんな方にデイリー療法がおすすめ | 理由 |
|---|---|
| 週に2〜3回以上、性的活動の機会がある | オンデマンドより1回あたりのコストが下がるケースがある |
| 「薬を飲んだかどうか」を気にせずに過ごしたい | 血中濃度が安定しているため、性的刺激にいつでも自然に反応できる |
| パフォーマンス不安・心因性のプレッシャーを感じている | 「いつでも効いている」という安心感が心理的余裕をもたらす |
| 糖尿病・高血圧・脂質異常症など生活習慣病を持つEDの方 | 血管内皮機能の持続的な改善が期待でき、根本治療に近いアプローチが可能 |
| 前立腺肥大症による排尿障害を併発している | タダラフィル5mgは前立腺肥大症に対しても有効性が認められている |
| オンデマンド療法で十分な効果が得られなかった | デイリーに切り替えることで改善するケースが報告されている |
| エイジングケアの新習慣としてエビデンスのあるものを探している | サプリメントの代替として医療用医薬品を飲むのはお勧めできませんが、すでに精力増進のためにサプリメントやドリンク剤を飲んでいるのでしたら、デイリータダラフィルは勃起機能改善の様々なエビデンスがあります。 |
オンデマンド療法が向いている人の特徴
一方、従来のオンデマンド療法にも明確な利点があります。性的活動の頻度が月に数回程度で、毎日の内服管理が生活リズムに合わない方には、オンデマンド療法の方が合理的な選択となる場合があります。
| こんな方にオンデマンド療法がおすすめ | 理由 |
|---|---|
| 性的活動の頻度が月に1〜3回程度 | 毎日内服するよりも総薬剤費を抑えられる可能性がある |
| 毎日決まった時間に薬を飲む習慣をつけることが難しい | 不規則な生活でも、必要なときだけ対応できる |
| EDが軽度〜中等度で、性的刺激への反応が一定程度残っている | 適切な用量で十分な効果が期待できる |
| まずEDの薬物療法を試してみたい初めての方 | 効果を確認してから療法の切り替えを検討できる |
「どちらか迷ったら」医師と相談すべき判断基準
デイリー療法とオンデマンド療法のどちらが適切かは、ED の重症度、背景にある基礎疾患、生活スタイル、パートナーとの関係性、そして費用面などを総合的に判断する必要があります。自己判断で切り替えるのではなく、泌尿器科専門医または処方を行ったクリニックの医師と相談のうえで決定することが重要です。
判断の際に参考となる主なポイントを以下に整理します。
| 判断のポイント | デイリー療法寄り | オンデマンド療法寄り |
|---|---|---|
| 性的活動の頻度 | 週2回以上 | 月1〜3回程度 |
| EDの重症度 | 中等度〜重度 | 軽度〜中等度 |
| 基礎疾患 | 糖尿病・高血圧・脂質異常症など血管障害を伴う疾患あり | 基礎疾患が少ない、または心因性EDが主体 |
| 心理的プレッシャー | 強い(パフォーマンス不安が大きい) | 比較的少ない |
| 前立腺肥大症の合併 | あり | なし |
| 内服管理のしやすさ | 規則正しい生活習慣がある | 不規則な生活リズム |
| 費用の優先度 | 治療効果を最優先にしたい | 使用頻度に応じてコストを抑えたい |
なお、デイリー療法とオンデマンド療法は相互に切り替えが可能であり、一方の療法を試した後に効果や生活への適合性を評価して、もう一方に変更することも医師の指示のもとで行えます。また、日本では現在のところ、いずれの用量においてもタダラフィルのED治療は自由診療(保険適用外)となりますが、前立腺肥大症に対するタダラフィル5mgは条件を満たせば保険診療で処方される場合があります。療法の選択は薬の効果だけでなく、こうした保険適用の有無も踏まえて主治医と確認することをお勧めします。※前立腺肥大症であるからと言って、必ずデイリータダラフィルが処方されるわけではありません。
【実践】正しい飲み方と効果を最大化するコツ
血中濃度を安定させる「定時内服」の重要性
デイリータダラフィル療法において最も重要なポイントは、毎日決まった時間に内服し、血中濃度を常に安定した状態に保つことです。タダラフィルの半減期は約17.5時間と非常に長く、他のPDE5阻害薬と比較しても際立った特徴を持っています。しかしだからといって、飲む時間がバラバラでよいわけではありません。
毎日同じ時間帯に内服することで、血中濃度のピークと谷(トラフ値)が一定のリズムで推移し、身体がその濃度に慣れることで効果が安定します。就寝前・食後・起床後など、自分のライフスタイルに合わせた「マイタイム」を決めて習慣化することが、治療継続の鍵です。
飲み忘れに気づいた場合は、次の内服時間との間隔が十分に確保できるタイミングであればすぐに服用して構いませんが、次の内服時間が近い場合は1回分を飛ばし、通常のスケジュールに戻してください。2回分をまとめて服用することは絶対に避けてください。
タダラフィルの血中濃度推移の特徴
| 項目 | タダラフィル(デイリー) | シルデナフィル(オンデマンド) | バルデナフィル(オンデマンド) |
|---|---|---|---|
| 半減期 | 約17.5時間 | 約3〜5時間 | 約4〜5時間 |
| 効果持続時間 | 24時間以上(継続内服時) | 約4〜6時間 | 約4〜6時間 |
| 最高血中濃度到達時間(Tmax) | 約2時間 | 約1時間 | 約1時間 |
| 食事の影響 | ほとんどなし | 高脂肪食で吸収遅延あり | 高脂肪食で吸収遅延あり |
| 定常状態到達(蓄積効果) | 5日目以降に安定 | 蓄積なし | 蓄積なし |
上記の表が示すように、タダラフィルは内服開始から5日程度で血中濃度が定常状態(ステディステート)に達し、それ以降は毎日の内服によって安定した薬効が持続します。これがデイリー療法の大きな強みであり、「いつでも自然に対応できる体の状態」を作り出す根拠となっています。
推奨用量と個人差への対応
デイリータダラフィルの標準的な推奨用量は、1日1回タダラフィル2.5mgまたは5mgの経口投与です。日本国内の自由診療クリニックでは、患者の年齢・体格・既往歴・副作用の出方などを総合的に判断したうえで用量が設定されます。
2.5mgから開始し、効果が不十分な場合は5mgに増量するという段階的なアプローチが一般的です。5mgを超える用量でのデイリー投与はエビデンスが乏しく、副作用リスクが高まるため、自己判断での増量は厳禁です。
用量別の特徴と適応の目安
| 用量 | 主な適応・特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 2.5mg/日 | デイリー療法の開始用量。副作用が出やすい方・高齢者・軽度EDに適する | 効果が不十分な場合は医師と相談のうえ5mgへ増量 |
| 5mg/日 | デイリー療法の標準用量。ED・前立腺肥大症(BPH)両方への効果が期待できる | 頭痛・顔面紅潮・消化不良などの副作用に注意 |
| 10mg・20mg | オンデマンド(必要時)内服用の用量。デイリー療法には使用しない | デイリーとして毎日内服することは推奨されない |
飲むタイミングと食事・アルコールとの関係
タダラフィルは食事の影響をほとんど受けないため、空腹時・食後いずれに服用しても吸収率に大きな差はありません。この点はシルデナフィル(バイアグラ)やバルデナフィル(レビトラ)と比較した際の大きなメリットのひとつです。食事のタイミングを気にせず、自分のルーティンに合わせて服用できます。
アルコールとの関係については、少量のアルコール(エタノール換算で0.5g/kg未満、体重70kgの男性でビール350mL程度)であれば、タダラフィルとの顕著な相互作用は報告されていません。しかし、大量のアルコール摂取は血圧低下・起立性低血圧・頭痛・めまいなどの副作用を増強させる可能性があるため、飲み過ぎには十分に注意が必要です。
グレープフルーツ(およびグレープフルーツジュース)は、腸管・肝臓のCYP3A4酵素を阻害し、タダラフィルの血中濃度を予期せず上昇させることがあります。副作用のリスクが高まるため、デイリータダラフィル内服中はグレープフルーツを含む食品・飲料の摂取を控えることを推奨します。
効果を最大化するライフスタイルの最適化
デイリータダラフィルは薬理学的なアプローチによってPDE5を阻害し、陰茎海綿体の平滑筋弛緩・血流増加を促しますが、その効果を最大限に引き出すためには、日常生活習慣の改善を並行して行うことが不可欠です。EDは多くの場合、生活習慣病や動脈硬化と密接に関連しており、根本的な原因へのアプローチなしには長期的な改善が見込めません。
効果を高める生活習慣の改善ポイント
| カテゴリ | 推奨される行動 | EDへの効果・根拠 |
|---|---|---|
| 運動 | 週3回以上の有酸素運動(ウォーキング・ジョギング・水泳など)を1回30〜40分 | 血管内皮機能の改善・一酸化窒素(NO)産生促進・テストステロン分泌改善 |
| 食事 | 地中海食・野菜・魚・オリーブオイル中心の食生活。塩分・飽和脂肪酸を控える | 動脈硬化の進行抑制・酸化ストレス軽減・体重管理 |
| 禁煙 | 完全禁煙(電子タバコを含む) | 喫煙は血管内皮障害の主要因。禁煙により血管機能の回復が期待できる |
| 体重管理 | BMI25未満を目標に適正体重を維持 | 肥満はテストステロン低下・インスリン抵抗性を招きEDを悪化させる |
| 睡眠 | 1日6〜8時間の質の高い睡眠を確保 | 睡眠不足はテストステロン分泌低下・自律神経バランス乱れに直結 |
| ストレス管理 | 瞑想・深呼吸・趣味などでメンタルヘルスを維持 | 心因性EDの改善・交感神経優位状態の緩和 |
特に有酸素運動は、複数のランダム化比較試験において単独でもEDスコア(IIEF-5)を有意に改善することが示されており、デイリータダラフィルと有酸素運動を組み合わせることは、薬物療法単独よりも高い相乗効果をもたらす可能性があります。
効果発現の時期と治療継続の目安
デイリータダラフィルを開始してから血中濃度が定常状態に達するまでには約5日間かかります。そのため、開始直後の1〜2週間は効果が不十分に感じられることがありますが、これは正常な経過であり、焦らず継続することが重要です。
一般的に、臨床的に十分な効果を評価できるのは内服開始から4週間後とされています。4週間経過しても効果が不十分な場合は、用量の調整や治療法の変更について担当医に相談してください。
治療経過の目安タイムライン
| 内服開始からの期間 | 期待される変化・状態 | 推奨アクション |
|---|---|---|
| 1〜5日目 | 血中濃度が徐々に上昇。効果は不安定なこともある | 定時内服を徹底。副作用の有無を記録する |
| 1〜2週目 | 血中濃度が定常状態に近づき、効果が現れ始める | 副作用が強い場合は医師に相談。中断しないことが重要 |
| 4週目 | 効果の評価が可能な時期。IIEF-5などの指標で効果を確認 | 医師による評価・用量調整の検討 |
| 3〜6ヶ月以降 | 血管内皮機能の改善・自然勃起力の回復が期待できる時期 | 生活習慣改善と並行して継続。定期的な受診で経過観察 |
併用禁忌薬(硝酸剤等)の徹底確認
デイリータダラフィルを安全に使用するうえで、絶対に見落としてはならないのが「禁忌薬」の確認です。タダラフィルを含むPDE5阻害薬は、特定の薬剤との組み合わせで生命に関わる重篤な副作用を引き起こす可能性があります。
タダラフィルとの主な禁忌・注意が必要な薬剤一覧
| 薬剤の種類 | 代表的な薬剤名(日本国内流通品) | 禁忌・注意の理由 | 対応 |
|---|---|---|---|
| 硝酸薬(有機硝酸塩製剤) | ニトロペン(ニトログリセリン)、フランドルテープ、硝酸イソソルビド(アイトロール等) | 相加的な血管拡張作用により、重篤かつ予測不能な低血圧を引き起こす | 併用禁忌。狭心症治療中の方は必ず医師に申告 |
| 可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激薬 | リオシグアト(アデムパス) | 相乗的な血圧低下作用が生じる | 併用禁忌 |
| α1遮断薬(前立腺肥大症・高血圧治療薬) | タムスロシン(ハルナールなど)、シロドシン(ユリーフ)、ドキサゾシン(カルデナリン) | 血圧低下・起立性低血圧・失神のリスクが高まる | 原則として慎重投与。医師の管理下で低用量から使用 |
| CYP3A4強力阻害薬 | リトナビル(ノービア)、ケトコナゾール、イトラコナゾール(イトリゾール)、クラリスロマイシン(クラリス) | タダラフィルの血中濃度が著しく上昇し副作用が強まる | 慎重投与。使用中の場合は必ず申告 |
| 降圧薬(複数併用時) | アムロジピン(ノルバスク)、テルミサルタン(ミカルディス)など各種 | タダラフィル自体にも軽度の降圧作用があるため、過度な血圧低下に注意 | 服用中の降圧薬を医師に必ず申告。定期的な血圧測定を推奨 |
特に硝酸薬との併用は絶対的禁忌(アブソリュート・コントラインディケーション)であり、狭心症や冠動脈疾患の既往がある方は、デイリータダラフィルを使用する前に必ず循環器内科の主治医にも相談することが求められます。「以前処方された薬が残っている」という場合も含め、すべての服用中・服用経験のある薬剤を担当医に申告してください。
また、市販の風邪薬・漢方薬・サプリメント(ノコギリヤシ・亜鉛・アルギニン等)との相互作用が懸念されるケースもあります。サプリメントを含む健康食品についても、自己判断せず医師に相談することを強く推奨します。
副作用の種類と対処法
デイリータダラフィルは一般に忍容性が高く、多くの患者が問題なく継続できる治療法ですが、一定の割合で副作用が生じることがあります。副作用の多くは内服開始直後や増量直後に見られ、継続することで軽減するケースが多いとされています。
デイリータダラフィルで報告される主な副作用と対処法
| 副作用 | 発現頻度の目安 | 主な原因・特徴 | 対処法 |
|---|---|---|---|
| 頭痛 | 比較的多い(数〜十数%) | 血管拡張による脳血管への影響。内服開始直後に多い | アセトアミノフェン(カロナール等)で対応可。継続で軽減することが多い |
| 顔面紅潮・ほてり | 比較的多い | 末梢血管の拡張による皮膚の充血 | 多くは一過性。水分補給・涼しい環境で緩和 |
| 消化不良・胸やけ | やや多い | 食道・胃の平滑筋弛緩による逆流 | 食後内服への変更・就寝直前の服用を避ける |
| 鼻閉(鼻づまり) | やや多い | 鼻粘膜血管の拡張 | 多くは一過性。重症の場合は医師に相談 |
| 背部痛・筋肉痛 | タダラフィルに特徴的 | 平滑筋弛緩の影響。内服後12〜24時間後に出やすい | 数日で自然軽快することが多い。強い場合は用量調整を検討 |
| 視覚異常(青みがかった視野・羞明) | まれ | 網膜のPDE6阻害による色覚への影響(タダラフィルは比較的少ない) | 症状が出たらすぐに内服を中止し眼科を受診 |
| 突発性難聴 | まれ(頻度は非常に低い) | 内耳の血流変化との関連が疑われている | 症状が出たらすぐに内服を中止し耳鼻科を受診 |
| 持続勃起症(プリアピズム) | まれ | 4時間以上持続する勃起。放置すると永続的な勃起障害につながる | 直ちに内服を中止し、救急外来または泌尿器科を受診 |
持続勃起症(プリアピズム)は性的刺激がないにもかかわらず勃起が4時間以上続く状態であり、緊急を要する泌尿器科的救急疾患です。この症状が現れた場合は、自己解消を待たずに直ちに医療機関を受診してください。放置すると海綿体の不可逆的な損傷により、永続的な勃起不全を招く危険があります。
また、鎌状赤血球貧血・多発性骨髄腫・白血病などの基礎疾患がある方は持続勃起症のリスクが高いため、事前に医師への申告が必要です。
定期受診と経過観察の重要性
デイリータダラフィルは長期的に継続することで最大の効果が得られる治療法ですが、自己判断で用量を変更したり、副作用が出ても我慢して継続したりすることは避けるべきです。治療の効果・安全性を正確に評価するためには、担当医による定期的な経過観察が不可欠です。
一般的な受診頻度の目安は、治療開始後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月とされ、その後は安定していれば3〜6ヶ月ごとの定期受診が推奨されます。受診の際には、IIEF-5(国際勃起機能スコア)などの標準化された問診票を用いて効果を客観的に評価することが有用です。
また、EDの背景に糖尿病・高血圧・脂質異常症・低テストステロン症(LOH症候群)などが存在する場合は、それらの管理状況も同時に確認することが、治療効果の最大化と長期的な性機能維持につながります。
自由診療における費用相場とクリニック選びのポイント
デイリータダラフィル療法は、日本では保険適用外の自由診療として提供されるケースがほとんどです。そのため、クリニックごとに価格設定が異なり、同じ薬剤でも費用に大きな差が生じます。ここでは、費用の目安を正確に把握したうえで、信頼できるクリニックを選ぶための具体的な判断基準を解説します。
デイリータダラフィルにかかる費用の内訳
自由診療では、ED治療薬の費用だけでなく初診料・再診料などが別途発生することがあります。総コストを正しく把握するためには、各費用項目を分けて確認することが重要です。
上記はあくまでも目安であり、クリニックや処方量、診療形態によって変動します。初診時に「トータルでいくらかかるか」を必ず確認することが、予期せぬ高額請求を防ぐための第一歩です。
デイリータダラフィル料金表
| 処方内容 | 価格(税込) |
|---|---|
| 2.5mg 30錠(1ヶ月分) | 2,750円 1日あたり約92円 |
| 5mg 30錠(1ヶ月分) | 5,500円 1日あたり約184円 |
- 診察費用不要(初診費用・再診費用)不要 ※お薬代のみ
- EDオンライン診療なら全国対応 10,000円以上のご注文で配送料無料
- 国内正規流通品のみ取扱い
- 定期購入の縛りはありません。1か月(30錠)単位でご購入いただけます。
- 最大7ヶ月分まで処方可能(要医師との相談)
- ED治療はキャッシュレス決済対応
「価格が安すぎませんか?」
とのお声をいただきますが、デイリータダラフィル(低用量タダラフィル)治療は継続いただくことで効果を実感していただきやすい治療です。そのため、患者様が継続していただきやすい価格設定・最安値でのご提供を目指しています。
取り扱いのED治療薬はすべて国内正規品流通品です。

取り扱っております
当院取り扱いのデイリータダラフィルはオーソライズドジェネリックです
オーソライズドジェネリック:先発品メーカーの許諾を得て、先発品と全く同じ有効成分・添加物・製造方法で作られたジェネリック医薬品です。
一般的なジェネリック医薬品に比べて先発品との同一性が極めて高く、より安心して服用いただけるというメリットがあります。
対面診療とオンライン診療のコスト比較
デイリータダラフィルの処方を受ける方法として、実際にクリニックを受診する「対面診療」と、スマートフォンなどを使った「オンライン診療」の2種類があります。それぞれの特徴を比較して、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。
| 比較項目 | 対面診療 | オンライン診療 |
|---|---|---|
| 通院の手間 | 必要(クリニックへの来院が必要) | 不要(自宅や職場から受診可能) |
| プライバシー | 待合室での顔合わせリスクあり | 高い(他の患者さんと接触なし) |
| 診療内容 | 必要に応じて血液検査など詳細な評価が可能 | 問診・ヒアリング中心になる |
| 薬の受け取り | 即日受け取りが可能 | 配送(通常2〜5日程度) |
| 費用感 | やすだ泌尿器科クリニックでは 診察料無料(初診・再診とも) | やすだ泌尿器科クリニックでは 診察料無料(初診・再診とも) |
| 向いている方 | 他疾患の合併が疑われる方 | 継続処方・忙しい方・他の患者さんと顔を合わせることに抵抗のある方 |
信頼できるクリニックを見極める6つのチェックポイント
自由診療のED治療クリニックはその数が増えており、質にもばらつきがあります。以下のポイントを確認することで、安全かつ適切な治療を受けられるクリニックを選ぶことができます。
①医師の専門性と資格を確認する
泌尿器科専門医の資格を持つ医師が在籍しているかどうかは、クリニック選びの基本中の基本です。日本泌尿器科学会認定の泌尿器科専門医が診察を担当しているクリニックは、ED治療における専門的な判断が期待できるため、ホームページや院内掲示で資格を確認しましょう。
②問診・診察が丁寧に行われるか
信頼できるクリニックでは、問診票だけでなく実際の問診で既往歴・服用中の薬・生活習慣などを詳細にヒアリングします。とくに硝酸剤(ニトログリセリン等)を服用中の患者へのタダラフィル処方は禁忌であるため、服薬状況の確認が省略されるクリニックは安全管理が不十分である可能性があり、注意が必要です。
③料金が明確に提示されているか
多くのクリニックは、ウェブサイトや院内の料金表で診察料・薬剤費・送料を明確に掲示しています。問い合わせをしても料金を明確に答えられなかったり、「総額」の中身が不透明なクリニックには注意が必要です。料金の透明性は、そのクリニックの運営姿勢を示すバロメーターのひとつと考えてください。
④ジェネリック医薬品(後発品)を正規に扱っているか
タダラフィルのジェネリック医薬品は国内で複数のメーカーから製造・販売されており、厚生労働省の承認を受けた正規品が存在します。海外から個人輸入した未承認薬や、出所が不明な薬剤を処方・販売しているクリニックは安全性の観点から避けるべきです。処方箋を発行しているか、薬剤の製造元・製品名を開示しているかを確認することが有効です。
⑤継続フォローアップ体制が整っているか
デイリータダラフィル療法は継続的な内服が前提となるため、定期的な経過観察が欠かせません。副作用の有無や効果の確認、必要に応じた用量調整を行ってくれるクリニックかどうかを事前に確認しましょう。
処方したきりでフォローアップを行う体制のないクリニックは、中長期治療の観点から適切とは言えません。
⑥個人情報保護の取り組みが明確か
ED治療はデリケートな情報を扱うため、個人情報の管理体制は重要な確認事項です。プライバシーポリシーが明示されているか、配送時の伝票に治療内容がわかる表記がないか(プライバシー梱包への対応)なども、クリニック選びの判断材料になります。
費用を抑えるために知っておくべきポイント
デイリータダラフィル療法は毎日の内服が基本のため、薬剤費は月単位でかかり続けます。長期的に無理なく継続するためにも、以下の点を意識することが重要です。
- 先発品(シアリス)よりもジェネリック医薬品(タダラフィル)を選択することで、薬剤費を大幅に削減できるケースが多くあります。有効成分・効果・安全性は同等です。
- 複数のクリニックの料金をウェブサイトで事前に比較し、自由診療においては積極的に行うべき行動です。
避けるべきクリニック・購入経路の特徴
インターネット上にはED治療薬に関する情報が多く存在しますが、中には患者の安全を損なうリスクのある情報や販売経路も混在しています。以下の特徴に該当する場合は利用を控えることを強く推奨します。
| リスクのある特徴 | 具体的な内容と問題点 |
|---|---|
| 診察・問診なしで処方・販売 | 禁忌薬との併用リスクを見逃す恐れがあり、重篤な副作用につながる可能性がある |
| 海外の個人輸入代行サイト | 国内未承認品や偽造薬が混入するリスクがあり、品質・安全性が保証されない |
| 料金が極端に安い | 薬剤の品質・正規性に疑問が生じる場合がある。 |
| 副作用・禁忌の説明がない | 患者へのインフォームドコンセントが不十分であり、医療倫理上問題がある |
デイリータダラフィル療法は、正しい医療機関で適切に処方・管理されることで初めてその効果と安全性が確保されます。費用の安さだけを判断基準にせず、医師の専門性・料金の透明性・フォローアップ体制の3点を軸にクリニックを選ぶことが、安全で効果的な治療への近道です。
よくある質問(Q&A)
デイリー療法はどのくらいの期間続ければ効果が出ますか?
デイリータダラフィル療法は、服用開始から効果を実感し始めるまでに個人差がありますが、一般的には2〜4週間程度の継続服用が必要とされています。これは、タダラフィルを毎日服用することで血中濃度が安定し、血管内皮機能の修復や骨盤内血流の改善が蓄積されていくためです。
また、ED(勃起不全)の原因や重症度、年齢、生活習慣などによっても効果の発現時期は異なります。焦らず継続することが重要であり、少なくとも3〜6か月間は治療を継続したうえで担当医と効果を評価することが推奨されています。効果が不十分と感じる場合でも、自己判断で用量を変更したり服用を中断したりせず、必ずクリニックに相談してください。
6タダラフィルを毎日飲み続けると耐性(慣れ)が生じて効かなくなりますか?
現時点での臨床エビデンスにおいて、タダラフィルを毎日服用し続けることによる薬剤耐性(効果の減弱)は報告されていません。PDE5阻害薬は、性的刺激があった際に体内で産生される一酸化窒素(NO)の働きを補助するメカニズムであるため、刺激がなければ自然な勃起は起こらない設計になっており、過剰な慣れが生じにくい薬剤特性があります。
一方で、長期にわたって使用しても効果が改善しない場合は、EDの背景にある糖尿病、高血圧、脂質異常症などの基礎疾患のコントロールが不十分である可能性も考えられます。生活習慣の見直しと並行して治療を継続することが、長期的な効果の維持につながります。
デイリー療法に適した用量(2.5mg・5mg)はどのように決まりますか?
日本国内でEDに対してデイリー療法として使用されるタダラフィルの用量は、一般的に2.5mgまたは5mgが選択されます。初回は2.5mgから開始し、効果と副作用のバランスを見ながら5mgへ増量するケースが多いです。
前立腺肥大症(BPH)に伴う排尿障害を併発している場合には、保険適用のもとで5mgが使用されることがあります。用量の選択は医師が患者様の状態を総合的に評価して決定するものであり、自己判断での増量・減量は副作用リスクや効果の低下につながるため、必ず医師の指示に従ってください。
デイリータダラフィルはアルコールと一緒に飲んでも大丈夫ですか?
タダラフィルとアルコールはいずれも血管を拡張させる作用があります。少量のアルコール(例:ビール中瓶1本程度)であれば重大な相互作用は生じにくいとされていますが、大量のアルコール摂取は血圧の過度な低下(低血圧)を引き起こすリスクがあるため、避けることが強く推奨されます。
また、アルコールはそれ自体が勃起機能を抑制する可能性があることも知られています。デイリー療法の効果を最大限に発揮させるためにも、飲酒は控えめにすることが望ましいです。
デイリー療法中に頭痛や顔のほてりが続く場合はどうすればよいですか?
頭痛・顔面紅潮・鼻づまりは、PDE5阻害薬に共通してみられる代表的な副作用です。デイリー療法ではオンデマンド服用(必要時内服)と比べて1回あたりの用量が低いため、一般的に副作用の強度は軽度にとどまるとされています。多くの場合、服用開始から1〜2週間ほどで身体が慣れ、症状が軽減していくことが少なくありません。
しかし、症状が強くて日常生活に支障をきたす場合や、症状が長期間改善しない場合には、用量の調整や服用タイミングの変更を担当医に相談することをお勧めします。自己判断で服用を中断すると治療効果がリセットされてしまうため、まずはクリニックへの連絡が優先です。
デイリー療法は保険適用になりますか?
日本においてタダラフィルの適用について、以下のように保険の扱いが異なります。
| 使用目的 | 保険適用 | 用量の目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 前立腺肥大症(BPH)に伴う排尿障害の治療 | 保険適用あり | 5mg(毎日1回) | 泌尿器科での診断が必要 |
| ED(勃起不全)の治療 | 保険適用なし(自由診療) | 2.5mg〜5mg(毎日1回) | クリニックにより費用が異なる |
EDを主訴とするデイリータダラフィル療法は自由診療となるため、費用は全額自己負担となります。一方、前立腺肥大症に伴う排尿障害が主な治療対象である場合には健康保険が適用されることがあります。※必ずしもタダラフィルが処方されるわけではありません。
排尿障害がある場合は泌尿器科で診察してもらうことが重要です。
デイリー療法を始めたら、オンデマンド(必要時)の高用量タダラフィルを追加で飲んでもよいですか?
デイリー療法中にオンデマンドの高用量タダラフィル(10mg・20mg)を追加服用することは、過剰摂取となり副作用リスクが高まるため、原則として推奨されません。デイリー療法によって血中のタダラフィル濃度はすでに安定した状態にあるため、そこへさらに追加することは過剰な血管拡張や血圧低下につながる恐れがあります。
治療効果に不満がある場合は、追加服用ではなく担当医に相談し、用量の再評価や治療方針の変更を検討してもらうことが安全です。
デイリータダラフィルはどんな人に向いていますか?逆に向いていない人はいますか?
以下の表を参考に、デイリー療法の適不適をご確認ください。なお、最終的な判断は必ず担当医が行います。
| カテゴリ | 具体的な状況・特徴 |
|---|---|
| デイリー療法が向いていると考えられる方 | ・週に複数回の性行為の機会がある方 ・オンデマンド服用の「タイミングのプレッシャー」を解消したい方 ・前立腺肥大症による排尿障害もある方 ・糖尿病や高血圧など血管内皮機能の低下が懸念される方 ・毎日の服用管理が苦にならない方 |
| デイリー療法が向いていない・注意が必要な方 | ・硝酸薬(ニトログリセリンなど)を使用している方(併用禁忌) ・sGC刺激薬(リオシグアトなど)を使用している方(併用禁忌) ・重篤な肝障害・腎障害がある方 ・重度の低血圧または安定していない心疾患がある方 ・過去にPDE5阻害薬でアレルギー反応が出た方 |
特に硝酸薬との併用は生命に関わる重篤な低血圧を引き起こす可能性があるため、絶対に避けなければなりません。服用中のすべての薬・サプリメントを受診時に必ず医師へ伝えてください。
デイリータダラフィルを服用している間は他のED治療薬(バルデナフィル・シルデナフィルなど)と併用できますか?
タダラフィルとバルデナフィル(レビトラ)やシルデナフィル(バイアグラ)などの他のPDE5阻害薬との併用は、過剰な血管拡張・重篤な低血圧のリスクがあるため推奨できません。いずれも同じ作用機序(PDE5阻害)を持つ薬剤であり、重複して服用することは効果の増強よりもリスクの増大につながります。
「今日は特別なので追加で飲んでおきたい」という考えは注意が必要です。
効果が不十分に感じる場合は自己対処せず、必ず担当医に相談することが重要です。
デイリータダラフィルの服用を自分の判断でやめてもよいですか?
タダラフィルには依存性や離脱症状はないため、服用を中断しても身体的な禁断症状は生じません。ただし、服用を急に中断すると、それまで得られていた血管内皮機能の改善効果や安定した血中濃度の恩恵が失われ、ED症状が再燃することがあります。
副作用が気になる場合や費用面・生活面で継続が難しい場合は、一人で抱え込まず担当医に率直に相談してください。オンデマンド療法への切り替えや、用量調整など、個人の状況に合わせた対応策を一緒に検討することができます。
オンライン診療でもデイリータダラフィルの処方を受けられますか?
日本では、2022年以降のオンライン診療の規制緩和により、一定の条件を満たすクリニックであれば初診からオンライン診療でED治療薬の処方が可能になっています。自宅にいながら受診・処方・薬の受け取りができるため、通院が困難な方や来院に抵抗がある方にとって利便性の高い選択肢です。
大阪府門真市の【やすだ泌尿器科クリニック】でも全国対応のオンライン診療で、デイリータダラフィル処方を行っております
診療時間内にクリニックまでお電話を
お急ぎの方は診療時間内にクリニックまでお電話をいただければ、最短でのオンライン診療枠を調整いたします。『デイリータダラフィルのオンライン診療を受けたい』とスタッフにお伝えください。EDオンライン診療の所要時間は約10~15分程度です。
診療時間
午前9:00~12:00、午後16:00~19:00(水曜日は20:00まで)
休診:木曜午後、土曜午後、日曜日、祝日
※当日の予約状況により後日の枠をご案内することもございますのであらかじめご了承ください。
- 待合室で他の患者様と顔を合わせずにEDのご相談が可能です
- テレビ電話ではなく、音声だけの診療なのでデリケートなお悩みを相談しやすい
- ED治療薬はご指定のご住所までお届けします
- 全国対応:10,000円以上のご注文で送料無料
- キャッシュレス決済(クレジットカード対応)
- 2回目からは専用LINEで簡単にご注文いただけます
やすだ泌尿器科クリニック取り扱いのED治療薬
- 男性泌尿科専門医によるED診療(日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医)
- ED治療の初診・再診費用は不要です
- ED治療薬は1錠からでも処方可能(デイリータダラフィルは除く)
- 取り扱いED薬はすべて国内正規流通品のみ
- 初診からオンライン診療が可能で、再診(2回目)からはLINEでご注文いただけます
- ご自宅でのお受け取りが難しい場合は受け付けでもお渡しができます
- ED治療はキャッシュレス決済が可能です
【やすだ泌尿器科クリニック】
大阪府門真市垣内町12-32 古川橋メディカルプラザ3F
診療時間 9:00~12:00/16:00~19:00(水曜は20時まで)
★土曜日の診察は2人の医師による診療を行っています。
休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
京阪本線「古川橋駅」より徒歩6分
京阪バス「鳥飼道停留所」目の前 »詳細はこちら
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