治療数の多い性感染症
- 2022.07.28
当院で治療数の多い性感染症についてご紹介いたします。
<1位>包皮炎(性行為でもなりますし、性行為をしていなくてもなります)
症状:包皮の発赤・腫れ・ただれなど。
<2位>尿道炎(包皮炎同様に性行為でもなりますし、性行為を行っていなくてもなります)
症状:排尿時痛・残尿感・頻尿など。
<3位>クラミジア性尿道炎
症状:排尿時の違和感・残尿感など。
<4位>淋菌性尿道炎
症状:強い排尿時痛・膿など
<5位>陰茎ヘルペス
症状:陰茎のびらん・著明な圧痛・腫れなど
<6位>梅毒
症状:発疹・陰茎の潰瘍(痛々しそうにみえるが以外に痛くない状態)など
<7位>陰茎尖圭コンジローマ
症状:陰茎や陰嚢などに無痛性の腫瘍
梅毒はやはり増加傾向です。性病は我慢して放っておくと悪化することもあります。 悪化すれば症状が長引きます。早めに受診するようにしましょう。
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やすだ泌尿器科クリニック
院長 安田宗生